皇室とメディア:「権威」と「消費」をめぐる一五〇年史 (新潮選書)

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皇室とメディア:「権威」と「消費」をめぐる一五〇年史 (新潮選書)「権威」の代弁者か、「象徴」の伴走役か、「消費」に走る商業主義か?大正デモクラシー、人間宣言、ミッチー・ブーム、自粛と崩御、生前退位――重要な局面に際して皇室とメディアはいかに相対したのか。時に協調、時にバッシングに振れる皇室報道の裏側とは。注目の天皇制研究者が新聞、月刊誌、ラジオ、テレビ、SNSなどの豊富な実例から両者のダイナミックな関係を読み解く画期的論考!(目次)はじめに大衆社会の成立と天皇制第2章 天皇制はいかに維持されたのか第3章 皇太子ブームからミッチー・ブームへ第4章 「権威」側からの逆襲第5章 「象徴」を模索する第6章 「自粛」の構造第7章 「開かれた皇室」と反発第8章 「平成流」の定着おわりに河西秀哉(かわにし・ひでや)1977年、愛知県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。博士(歴史学)。名古屋大学大学院人文学研究科准教授。著書に『「象徴天皇」の戦後史』(講談社選書メチエ)、『皇居の近現代史 開かれた皇室像の誕生』(吉川弘文館)、『近代天皇制から象徴天皇制へ 「象徴」への道程』(吉田書店)など。編著に『戦後史のなかの象徴天皇制』(吉田書店)、『平成の天皇制とは何か 制度と個人のはざまで』(共編、岩波書店)、『昭和天皇拝謁記 初代宮内庁長官田島道治の記録』(共編、岩波書店)など。

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